新年だけど血豆の話

ビリーさんは優しい子だったけど、気性は激しい子だったので、機嫌が悪いとよく噛まれたりしてたのですが、その血豆がまだ残っているのですよ。

ほら、これこれ。

ペットロスではあるが、クリスマスには習っているウクレレの年内最後のレッスンだったので通常通り行ってみると、同じレッスン生が小洒落たポップコーンを持ってきてくれてたので、ごちそうになりつつ「諸人こぞりて」なんかを弾いたりする。
年末にディスニーシーに誘ってくれた友達には、ビリーさんのことを話して、そして聞いてもらったりしてた。

なんか、みんな、優しいなあ。

ビリーさんは、まるで春の訪れを知らせるように家に来てくれたものだから、逝ってしまってたら、殊更辛い。

そして新年である今日は、あれやこれや考えながら散歩をした。
命は儚いなぁ。
そして新春のテレビの動物特集なんかを見ました。
テレビに映る無邪気でちょっとアホっぽい動物達をみながら、
「ビリーさんってば、やっぱり頭、よかったよね」とか考えてた。
初めて会った時から、頭良さそうっていうか、聡そうだなって思ってたの。
飼い主バカは止まんない。
だって、世界で一匹だけのワンコなんだよ~。

オンリーワンって感じ

コメント

人気の投稿