秋口

 

夏がそろそろ終わりかけ、やはり県をまたぐ移動はしないでとか言われてましたが、例に如く県境を越えて一泊温泉の旅には行ってきた。一人で大人しく気晴らしをするハイキング的な旅に感染の心配はほぼ無い。まだ、さほど感染力のエグい新種の株が出てない今の段階ではそう考えて良いと思う。だが、世間様はそうは思わないらしく、日頃コミュニケーションを取っている家族は旅行については何も言わないが、そうでもない家族には呼び止められて「今どう言う状況か分かってる？」と聞かれる。

感染対策を平坦に考え過ぎてるんじゃない？

ひとしきり自論をまくしたて説得する。

私は自説を曲げるつもりはないって、知ってる家族は何ももう言わない。

昨日街を歩いてたら都のアピールカーのようなトラックが走っていて「都外を跨ぐ移動を自粛しよう。そしてそれをする最後の夏にするよう頑張ろう」と言った内容が書いてあった。

いやいや、最後の夏にはなんないって。

変異株がどんどん出ている今の状況見てもわかるんじゃね？