一足早めのクリスマス3

〜ワタシの身の丈〜

【オマケのスナップ】
下は先のハワイ旅行にて
ホテルから見えた花火
雨がザンザカ降っていたのだが、
この日になにが起こっていたのでしょう??


あくまでも身の丈に合った物をと思っていた。
先生がアドバイスしてくれた価格帯のものも、なんか自分にはまだ相応しくないような気がして。。。

でも勇気を出して、ぷらぷらとまず、楽器店に行ってみよう。
ウクレレ売り場でうろついていると販売員の人が寄ってくるので希望を言うところからスタートだよ。

って、謀れましたですぜ!!!!

まず「ソロソロ、メロディ弾きを習うので音程のしっかりした物を」と伝える。
すると先生のアドバイスにもあったような価格帯の物を持ってきてくれる。

"ハワイのメーカーのものなのでハワイらしい音が出て良いですよ。"

そんな感じでコンサート型のものとソプラノだけどロングネックのものを持ってきてくれる。
ロングネックとは通常はネックとボディは12フレットのところからジョイントされているのだが、ロングネックでは14フレットでジョイントされており、その分高音の12フレット以上の音が弾きやすいとの事。また逆に、構造的に言えば通常型の方が音質は綺麗とのこと。で、この販売員さんはしきりにチョイ高いコンサート型を勧める。
ここで、そのチョイ高いコンサートにするかロングネックのソプラノにするか、また別の物を見るかで迷い始めたところ。。

さあ。ここからが販売員さんの真骨頂になりますよ〜!!
良く聞いていてくださいね〜。

"まあ、この価格帯でハワイのメーカーが手に入るって言うのは、コスパとして高いですよ。ウクレレで老舗のメーカーと言ったらカマカですが、価格を見てわかる通りです。
別に元はギターメーカーなんですが品質の高いウクレレを作るので人気のマーティンっていうのもあります。こちら、更にお高くなってます。音の違いは、そうですね〜。音質が明るいですかね〜。なのでメロディ弾きにも適しますしハワイアン以外にも合います。
でも、ハワイらしい音色なのはカマカですね〜。最終的にここに来ちゃうってところはあるんですよ。実のところ、今のこのウクレレぐらいの値段出すんだったらカマカ行っちゃえって人は多いです。"

Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

その飛躍にビックリ。

。。。。その「カマカ行っちゃえ」っていってる人とは、貴方のような楽器店の人とかウクレレ教室の先生とか、はたまたお金持ちの無責任なオッさんとかの事なんじゃないかしら。。。。

"試しに音、聞いてみますか?
ボロリロリン♩"

((((;゚Д゚)))))))!!!!

そに馥郁たる音色はウクレレ代を渋る不貞の輩を目覚めさせるのには良い薬であった。

続く

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